話題の『タダ電!』申し込み~開通(開始)編<仮申込みは要注意!>

前回のブログではタダ電についての考察をした後に実際申し込んでみるところまで記事にした。

しかし残念ながらその時は申込み殺到で本申込みができず無念の仮申込み状態(6/3仮申込)で終わった。


その後しばらく待っていたがタダ電から連絡が来ることはなく、じびれを切らせていたところの6/30日、ふとアプリを開くと本申込みを受け付けているではないか!(ふと見たというより、しょっちゅう見ていたわけだが)

 

本申込みは仮申込み時よりも記載項目が多い

喜び勇んで申し込みを完了させる。

その前に、少し考える。前回仮申込みをした状態でなんの連絡も無く、この仮申込み状態のまま本申し込みをしてしまって何かおかしな事になりはしないか?

少し不安があったがまたいつ本申込みが終了になるか分からないし、仮申込みの人を放置状態で今回本申し込み受付しているわけだからうかうかしてたらまたチャンスを逃すと考えて本申し込みに挑んだ。

仮申込みをした分については結局一度も連絡が来ることはなかった。

申し込み時に記載する事項は、仮申込時の名前やメールアドレス、電話番号などに加えて供給地点特定番号や契約番号などがある。

いずれも現在利用中の電気業者の請求書や、ネットのマイページなどに記載されているはずなので落ち着いて確認しよう。

ここで間違えてしまうと、事務局でエラーがでて開通が遅れてしまう可能性が大きい。

「契約番号」というのが東京電力の請求書など調べてもなかったので「お客様番号」を記入した。結果的に申し込み完了になって開通したのでこれでよかったのだろう。

 

申し込み後にすぐ確認のメールがきた。

アプリの通知欄にも同様の通知がきた。

「どうぞお楽しみにお待ちくださいとある」

期待させてくれるじゃねーの。楽しみに待つとするか。

 

待ちに待った開通メールが来た!

申し込みから1週間も過ぎた頃。ついてにメールが来た。

一つは「お手続きの方が完了し、タダ電からの電力供給が開始されました」というメール。

あとひとつは料金支払のためのクレジットカードの設定をしてくれとのメールだ。

アプリのお知らせのところにも同様に通知が来ていた。

 

「タダ電からの電力供給が開始されました」

文字通り本日よりタダ電が開始されたということだ。ということは昨日で東京電力とはおさらばとなったわけだ。(もちろん引き続き電気や設備そのものは東電を使用することになるのだが)

結果的に本申し込みが再開されたところで仮申込み状況に関わらずすぐ申し込みをした事が功を奏したということか。

ここらへんについては自分のサンプルしかないので確かなことは言えないが、本申し込みできる状況なら迷わず申し込んじゃった方がいいのではないだろうか。

クレジットカードの登録についてはアプリにクレジットカード情報を入力すれば終わり。何も難しいことはない。

設定が完了したらアプリ内のお客様情報、お支払い情報の変更欄にはこのように登録したカード情報が一部表示される。

 

「タダ電」開始月は10000円引きじゃないので注意!

タダ電最大の特徴である1万円の値引き。

前回ブログにも書いたが。初月は割引の1万円も日割りとなることに注意が必要。

もちろん、使う量も丸々1ヶ月ないわけだから当然だ。

管理人の場合は初月7月利用分は、開通日8日から31日までの24日間なのでなので、10000円の割引上限もその割合で減ることになる。

24/31 ✖️154kwh(本来の一月無料になる分)なのでおよそ119.2kwhまでは完全無料になるはず。

お客様情報→ご利用明細で、初月の最大無料分が表示されてた。ただしこの最大量は使用量が無料分を超えるまでは表示されない(途中までは使用量=タダ電無料分で表示される)

その他上記の細かい数字については近々ブログでアップするので乞うご期待!

少しだけ触れると・・(上記画像はあくまでアプリ使用時点までの料金です。確定料金じゃありません
今月の日割り無料分119.0。この時点で11kwhオーバーなので、このオーバーした分に対してそれぞれ料金発生。

11×65(電力量料金)
11×6.54(タダ電の7月の燃料調整単価)
11×1.4(再エネ単価。全国共通)
11×-7(国の援助。秋まで)

世間での注目度も高く、鳴り物入りではじまった感もあるが、まあ特に問題はないだろうというのが今時点での管理人の感想。

もちろん世の中何にしてもノーリスクということはないから途中でハプニングや予期せぬことが起こる可能性はあるだろうがそれはその時にきっちり対応すればいい話だ。

アプリの使い心地や気になる初月の料金なども含めて近日中にタダ電実践編として公開するのでお楽しみに。

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