今日はTカード Prime(Tカードプライム)というクレジットカードを紹介しよう。
現在発行されているクレジットカードは数知れずあるが、「ポイント還元率 」という点で考えればクレジットカード全体でもかなり優等生の部類で、人気の高いクレジットカードだ。
今回この「Tカード Prime 」を申し込んでみたので、メリットやキャンペーンなどの具体的な申し込み方法について詳細を書紹介しよう。
特に後半では『ファーストプレゼント』のキャンペーン応募用紙の書き方、送り方を詳細に解説するつもりだ。
Tカードプライムの特徴・メリットについて。還元率が売りのカード
『Tカード Prime』の主な特徴については以下のとおりだ。
- 基本還元率は1.0%と高めの設定が嬉しい(ポイント計算は月間利用金額合計)
- 毎週日曜日は還元率が1.5%にアップ(ポイント計算はご利用明細毎)
- Tポイント加盟店では、カード提示とカード支払いでポイントの2重取りが可能!
- 初年度年会費無料、以降も年に1回以上の利用で翌年度無料(通常1375円税込)
- ETCカードの発行 手数料・年会費無料
- TSUTAYAの入会金・更新料無料
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付き
- 会員限定の「J’sコンシェル」が利用可能(要 JACCAアプリ)
- Google Pay、Apple Payで利用可能
デメリットとしては特に致命的なものはないが、あえてあげるとすれば、国際ブランドがマスターカードしかなかったり、家族カードが作れなかったりするぐらい。
やはりこのカード最大のメリットは日曜日の利用!高額決済で大量ポイントゲット
ただでさえ還元率が高めなのに、さらに日曜日のカード利用で1.5倍の還元率にアップするのがこのカード最大のメリット!
高額支払いでクレジットカード支払いできるものはなるべく日曜日に決済するようにするとポイントがザクザクたまるというわけだ。
税金や国民健康保険なんかもポイント対象だし、還元率アップの対象だから、上手に使えばかなり使えるはずだ。
電子マネーチャージでもポイントはつくの?ポイント対象外の支払い方法もある
メールで質問したところ、丁重なメールが届いた。
公的な料金支払いや電子マネーチャージでもポイント付与されるかサポートに確認したところ返答は以下のとおり。
この辺については公式ページでも説明がある。
税金や各種公共料金などの支払いにジャックスカードを利用した場合、ポイントはたまりますか。
上記説明にあるように『ポイント対象外の支払い方法』には注意が必要だ。
それ以外については普通の買い物として扱われているのでポイント対象になるから、必然的に日曜日の1.5倍の対象にもなる。ただし対象外の支払い方法は今後増える可能性もあるので公式ページでのチェックが必要となる。
2023年9月現在、waonチャージは塞がれていないため、以下の小技が使える。
Tポイント加盟店でのダブルポイントゲットもおいしい!ポイントの2重取り
賢い貯め方にはまだ方法がある。Tポイント加盟店では通常のポイント+αが貯まる。
※公式HPより
Tポイント加盟店は結構あるので自分がよく行く店はチェックしておこう。
必ず参加しよう!最大6000Pもらえるキャンペーン!ファーストプレゼント5000Pは少し癖がある
次はキャンペーンについてだ。Tカードプライムでは入会キャンペーンとしてTポイントが最大6000Pもらえるキャンペーンを随時開催中。
もらえる条件もさほど厳しいものではないのでぜひ参加しよう。
なお6000Pの内、1000Pはリボ払いでもらえるキャンペーンなので、リボ払いはしないという人は5000Pだけでもゲットしておこう。
5000Pはカード利用でもらえるポイント。条件はこのような感じ。
カード到着から3カ月以内にカード利用して到着後4カ月以内に申請する。利用金額によってもらえるポイントがかわってくる。
5万円以上利用 | 2000P |
7万円以上利用 | 3000P |
10万円以上利用 | 5000P |
具体的な申請手順を紹介しよう。
上記記載のとおりキャンペーンの条件自体は単純明快だが(ただカードを利用すればいいだけ)、申請方法がちょっとめんどうなのだ(ちょっと今どきめずらしいアナログな申請方法)
まずはカードを受け取ったら(配達されたら)念のため受け取った日付を覚えておこう。申請用紙にあとで記載することになるので。
カードに同封されているこの書類↓が申請用紙。絶対に捨てないこと。再発行は不可だ!この用紙が応募用紙になっている。
また、カードを受け取ったらなるべくすぐ、ネットでカード明細などを確認できる「インターコムクラブ」に新規登録しておこう。
10万円は大きな買い物だと簡単に達成できるだろうが、徐々に使っていくスタイルでもいい。(もちろん受け取りから3ヶ月以内という条件付!)
管理人の場合は10回程度の支払いの合計で10万円をクリアした。
条件をクリアしたら、さきほどの応募用紙『ファーストプレゼント』の申し込み用紙に必要事項を記載する。
(カード到着から3ヶ月以内に)目標金額を使ったら即応募しよう!
特に難しいことはないだろうが、『お客様番号』に気をつける。
『お客様番号』は、インターコムクラブにログインして、利用明細を見るとそこに記載されている。
また、一番下のカード到着日も忘れずに記入すること。いつ受け取ったか忘れたらあとで案内するサポートセンターに電話して相談しよう。たぶんなんとかなるはずだ。
あとは画像赤線引きあたりに十分注意。キャッシング利用分はカウントなしの対象外。
カード使用履歴は基本は紙に記入だが、ネットの利用明細を印刷して同封でもいい?
さて、メインの明細記入のところ。
応募時点の合計利用額を記載し、次に各明細を記入するのだが・・なかなかにして昭和スタイルである。応募用紙にいつどこでいくら使ったかを細かく書けというのが基本。
買い物数回で目標達成した人ならまあ書けばいいのだが。
買い物回数が多かったりしたらめんどくさいし、誤字脱字や間違いも起きやすい。インターコムにログインして利用履歴を印刷して同封すればいいのでは?→質問1
また、説明には『切手を貼って封書で応募』と書いてあるが、なんだか不安。追跡番号付のクリックポストかなにかで送りたい。→質問2
ということで上記2つの質問について、電話で問い合わせしてみた。
オペレーターさんに確認したところ、質問1.2ともOKをもらった。
また、伏せて、ファーストプレゼント分のTポイントは通常ポイントとは別でもらえることや、税金などの支払いでも目標額達成の対象になることも確認した。
利用明細については、インターコムに反映されるまで実際の利用から数日かかる場合が多いので、きちんと反映されてから印刷すればいい。印刷された金額の合計がきちんと目標金額に達している事を確認してから応募用紙に同封して投函しよう(※利用明細は請求が確定している必要はない)
ファーストプレゼントのTポイントはどこに入るの?
その後の管理人の流れはざっと以下のとおりだ。
- 8/18 応募用紙送付済
- 9/13キャンペーン分のTポイントゲット
ポイントはTポイントで入る。この『Tカードprime』に最初から付帯しているTポイント番号にはいることになる(番号はカード裏に書いてある)
管理人の場合はスマホにTポイントのアプリをインストールして(カード記載のTポイント番号とクレジットカード作成時の電話番号で登録)使用することにした。
もちろん『Tカードprime』そのものを使ってポイント消費しても構わない。
最後に、Tカードprimeは、ポイントサイトなどを通じてもお得に申し込める場合が多い。
その場合はポイントサイトのポイントも別でもらえるので是非積極的に狙ってみよう。
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