【重要】ヤフオクで落札後の送料変更は不可に!今すぐ確認すべきポイント

「落札後の取引画面や手順」についての変更により送料変更が不可に!

以前から予告されていて、順次変更していたが、2024年5月9日(木)以降から完全に新しいシステムに移行した。

今回の変更によって、落札者にとっては、落札後に行う取引方法の選択と代金の支払いが、1ステップで可能となり、落札者側の操作がすっきりしたという利点はある。

また、出品者にとっても、住所までは知らせてきたが、そこから支払いまで謎に長時間待たされるといったことが少なくなるかもしれない。(同じ画面で支払いまで進むので。ただしコンビニ払いなどはやはり1クッションあいてしまう)

しかしなぜか、今回の一連の変更によって今まで出来ていた事ができなくなった。

『落札者側での送料の変更』
だ。

管理人はヤフオクでCDなどを出品しているが、複数枚購入の場合などで、なんらかの理由で「まとめて取引」を利用できない場合などに、よく送料を落札者側で0円に訂正してもらったりしていた。

同梱することによって浮いた送料分が安くなるためだ。


ヤフオク落札者側の操作画面(新) ヤフオク公式より

ところが、新しい取引画面では送料は一切変更できない仕様になっている(上記画像参照

これまでのようにイレギュラー時などの送料変更を落札者には頼めなくなった。もちろん出品者側での操作も前からできないので実質的に送料の変更は不可になった(送料後確定の取引やまとめて取引などの場合は従前どおり)

対策はあるのか?

送料変更はあきらめるしかない。

ただ少なくても管理人の場合は、

「実際よりも安く発送できるから送料を安く変更してもらう」

ことがほとんどだったので、返金対応でほとんどカバーはできる。

最近のネットバンクは(例えば住信SBIや新生銀行など)は月5~10回程度まで他社振込手数料を無料としている事もめずらしくないので、返金の壁も少ない。

また、PayPayの送金機能を使った返金なども無料でできる。

とりあえず当面はこのようなやり方で乗り越えていくしかないのだろう。

落札者によって返金対応時の反応は様々。出品者に口座情報の提供をためらう落札者も多く、返金は不要とメッセージをもらうことも多い

 

参考・新システムへの移行について<ヤフオク>

 

 

 

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