最近ではすっかり『ゆうパケットポスト』の便利さにハマり、ほとんどの本やCDなどをこの方法で出品している(匿名取引&送料落札者負担。送料210円)
宛名書き不要でシールのバーコードを読んで貼ってポストに入れるだけの超快適発送だ。
今回、本をいっきに6冊ぐらい買ってくれた方がいて、その発送方法について色々思案してみたので記事にしてみたい。
そもそもはゆうパケットポスト発送口を二つに分けることができない
今回落札者からは、複数落札後に『まとめて取引』の申請がきた。
もちろん普通にこれを『おてがる配送ゆうパック』などに一つにまとめて発送するのは簡単に処理できる。
発送方法を『おてがる配送ゆうパック』変更してまとめて取引を受けちゃえば終了だ。
今回は、落札者負担の送料をなるべく安くしてあげたいという心優しき出品者のために、例として『クリックポスト二口』で発送してあげる手順をまとめた。
発送方法はそのままの『ゆうパケットポスト』で、この6個の商品を二つに分けて発送できれば楽なのだが、システム上それはできないのでクリックポストにした。
おてがる配送系から発送方法を変更すると匿名配送から実名取引に変更になるので注意!
さて、配送料金だが、
- ゆうパック→最低でも750円(送料落札者負担)
- クリックポスト二口 185円✖️2 370円
※相手が遠距離ならこの差はどんどん開く
このようになる。めんどうでも変えてあげるメリットはあるだろう。
【手順】
1 落札者に匿名→実名取引に変更することの了承を得る。
実際はこのようなメールを送った。
この度はたくさんの落札ありがとうございます。
発送方法が次の二通りありますので選んでメッセージいただだけますでしょうか?1 すべてまとめてゆうパック→送料760円
2 クリックポストで2口に分けて発送→370円2が安いですが、システム上『匿名取引』が使えないので、住所を開示してもらう実名取引に切り替わります。
2で大丈夫でしょうか?
2 了承をもらったら、発送方法を「別の配送方法を利用する」からクリックポストを選んで、まとめて取引に同意する。(この場合は二口なので送料欄には二口分の370円と入力する)
3 落札者が取引を開始すれば相手の住所が開示されるので、支払い確認後、普通にクリックポストの宛名を作成(今回は2通)して商品二口にそれぞれ貼り付けて発送。通常通り発送メールを出せば完了だ(もう一つの追跡番号はメッセージで教えてあげよう)
1の匿名から実名取引への許可、はまとめて取引合意前に落札者にとっておいた方が無難だ。これは手続き的に必須ではないし、ほとんどの場合は問題になる事は少ないはずだが、中には「匿名だから購入したのに、実名ならキャンセルしたい」などとメールしてくる落札者も稀にいるかもしれないからだ。
その場合はゆうパックでまとめてあげればいいだろう。
※記事で不明な点、質問などお気軽にコメントください。
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