kyashのアプリを開いたら青いカード表示がない!原因は有効期限切れ バーチャルカード即発行しよう

2018年、鳴り物入りで始まった「kyash」 

サービス発足当初はキャッシュレス界隈でもかなり注目も浴び、管理人も高頻度で使った覚えがある。

しかしつかの間の繁栄のあと何度かの改悪を経て、最近では個人的にはめっきり使用頻度が少なくなった。

そんなkyashだが、久々にアプリを開いてログインしてみたら、残高が少し残っている。

こんなご時世だ。お金は大切にしないといけない。「サービスも今では成熟して前より使い勝手がよくなっているかもしれない?」
ということで久々に重い腰をあげた。

あれ?前はアプリ画面に表示されていた青いカードが表示されないな

アプリを開いたらこんな感じ。

 

前はここに青いカードが表示されていたのに今はない。

かわりに『バーチャルカードを発行』とある。

そういえばプラスチックの青いリアルカードも持っていたが、そのカード自体はあまり使わず、Google ウォレットに登録してQUICPayクイックペイで使用していたのだ。

チャージなどの設定はこのアプリ上で行っていた。

ためしに久々に実物のリアルカードを引っ張り出してきた。有効期限を確認してみる。

 

おー!とっくに切れていた(そういえば以前、有効期限がどうのこうのと連絡が来ていた事を思い出す)

 

バーチャルカードを発行してとりあえずまたQUICPayで使えるようにした

とにかく有効期限が切れているのだから現在kyashは使えないのだ。

普通は有効期限が切れたら勝手に新しいカードが送付されてくるのだが、どうやらkyashはそうではなかったらしい。

現在はこのリアルな青いカード(現在は“Kyash Card Lite”と呼ぶらしい)を発行するには300円の手数料がかかるらしいのだ。

 

本格的にまた使うかどうか分からないし、少額とはいえ300円出すのも何なので、今回は“Kyash Card Virtual”というアプリ上から即発行できる無料のバーチャルカードにしよう!

kyashのカードタイプ(種類)についてはこちら

 

バーチャルカードは発行手数料無料(もちろん年会費も無料)&QUICPay決済も可能だしポイント還元も少しはあるようだ(還元率0.5%)

とりあえず残高を使い切りたいという目的なら一旦はこれで良い。

 

バーチャルカード発行はワンタッチ。後はGoogleのウォレットに登録するだけ

手続きは超簡単。

上の画像の囲み部分の『バーチャルカードを発行』をタップして進んでいけばOK。

バーチャルカードが即発行された↓

青いカードの部分をタップするとよりカード番号など詳細なカード情報を見ることができる。あとはカードの内容をGoogleウォレットへ登録するだけだ。

今回はAndroidスマホなのでGoogleウォレットへの登録をしたのだが、もちろんApple PayでもOKだ。カード番号を入力していこう。どちらの場合でも、前のカード情報が残っていたら削除することを忘れずに。

Googleウォレットへ登録

Apple Payへ登録

バーチャルカードではVisaタッチ決済は不可なので注意。利用はQUICPayで!

以上で登録は完了。これまでどおりQUICPayを利用してkyashを使うことができるようになった。
なお、還元率やその他利便性を考えると

「いくら無料でもバーチャルカードではちょっとなあ…」

って方は、画像のウォレット画面の左上のカードマークをタップすれば、カードタイプをアップグレードすることができるので是非チャレンジしてみてほしい。

 

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