前々から気になっていたこの企画。今年こそということで早速ネットで予約してみた。
予約自体迷うことは特にない。公式ページからクレジットカードで予約するだけ。
チケット代は、本年2024年は一人1000円(中で何も買わなければ最低1000円で楽しめるのだ)だが、これは入場料+ワンドリンクを含む。昨年までは500円だったらしい。
※上記は2024年版。おそらく今後も開催されるはず。
予約完了したら、(『国立競技場スタジアムツアー』 チケット購入完了) の件名で予約の際に入力した登録メールアドレスにメールが届くので当日入場まで保管しておこう。
(当日はメールのリンクからチケットを表示して入場する)
いよいよ当日。現地へのアクセス~入場までの流れ
電車での国立競技場へのアクセスは何種類かあるが、今回は外苑門側Eゲートがナイトツアーの入口らしいので地下鉄外苑前を利用。神宮球場などを右手に見ながらまっすぐ行けばまあ迷うことはない。
このルートだと到着すればそこはEゲート付近だ。他の駅からでも迷うことはないだろう。
入場はPM5時半。時刻になったらここから入場(画像右奥ぐらいが入口)
スタッフに予約したQRコード(予約完了メールからリンクでページに飛べる)を見せて入場。複数枚予約した場合はスマホ上でスワイプさせて複数のQRコードをひとつひとつ見せよう。
入場時に引き換えに無料ドリンクチケットがもらえる
受付を済ませたらエレベータに乗って会場までGO!興奮が高まる
受付後、大きなエレベータで会場まで移動。
席は大きく分けて2種類あるようだ。
おー!素晴らしい景色だ。
まず席を確保しよう。席はスタジアム側と、街の夜景側の2種類。
↑街の夜景側は比較的席が多いので大人数なら迷わずこちらだろう。
チケットはキャパを考えた数しか前売りしてないはずだし、当日券も前売りの席に余裕があれば取れるというシステムなので、席取りがそこまで熾烈な争いにはなることはないはず。余裕を持って席がとれた。入場時刻を過ぎてからの途中入場でも大丈夫そうだ。
今回はスタジアム側の席を押さえた。テーブルはない(立ち見席のテーブルは少しある)
スタジアム席は全体のほんの一画だけ今回のナイトツアー用に割り当てられている。
ここからの景色に息を飲んだ。時間とともに照明がついてスタジアムの色合いにも変化が生まれて美しい。
※映えスポットも用意されている。撮影前に耐えきれずビール少し飲んでしまった。
夜になるとまた雰囲気が変わる。照明に染まる雨が幻想的。
途中から街側の席に移った。別に自分の席が決まっているわけではないので、あっち行ったりこっちに来たりと移動は自由。
こちらはこちらで都心の夜景が美しくて見惚れる。
飲み放題チケット購入
話が前後してしまったが、最初に席を確保したら管理人は飲み放題を購入した。こちらの飲み放題エリアの脇(画像右)にレジがあったのでそこで決済。楽天ペイと何かが使えたが、PayPayは確かなかった。現金で2000円×人数分払った。
↑プレミアムビールコーナーは画像右側にあった。これは一人一杯まで(普通の生ビールはもちろん何杯でもOK!)らしい。プレミアムビールは飲み放題限定のメニューだ。
飲み放題の引き換えにもらうのはこのビニールのコップのみ。特に引換券などはなく、このコップで何度もおかわりをする形。自分で注ぐセルフスタイルだ。
夜のスタジアムを見下ろしながらの生ビールは格別だ
飲み放題コーナーでは、日本酒用の小さなコップなどなんでも揃う。飲み放題用の紙コップを洗うスペースもあるし、ビールの泡を流して焼酎にするのもよし。好きな酒をベースに好きなもので割って飲もう。すべてセルフなのでベースの酒を入れすぎてハイペースにならないように注意しよう。
氷やソーダ、お茶など必要なものは何でもある。この辺は迷うことなく楽しめるようになっている。
特に厳格に運営されているわけではないので、気楽に利用できるし、分からないことはスタッフにどんどん聞けばOK!緩い感じがまたいい。
飲み物を確保したらあとはこちらのスペースで食べ物を購入。
小腹が減っていたので唐揚げと枝豆を購入した。飲み放題の会計よりは多くのキャッシュレス決済が使える。複数店舗が入っていて、それによって決済スタイルは違う。現金も必要な分だけ用意しておいたほうが無難かもしれない。
飲み放題じゃない人はここで飲み物を買っていたと記憶している。
スタジアムは以外と涼しい
この日は昼間の最高気温が36度で猛暑日だったが、会場は4階ということもあるのか、風の流れもあって思ったほど暑くない。汗だくになるほどではないのでそこそこ快適。蚊もいなかった。
ビールが美味くてどんどん進んでしまう。
後半はスタジアム席→街側の夜景席へ移動。夜風が気持ちよくなってきた。楽しみ方は自由自在。好きなように移動して好きなところで飲める、食える。最高だ。
限られたスペースながら必要なものはすべてある。
トイレや、ゴミ箱など必要最低限の設備はきちんと用意されている。トイレは広くてとても清潔だった。もちろん男女別だ。
帰りに忘れないようチケットについているワンドリンクをお土産として引き換え。
この中がチケット用みたいだ。スタッフさんにチケットを渡してサントリー角ハイ350mlをもらって帰宅!
まとめ
とにかく楽しめる。都心を満喫できるし、非日常感も味わえる。ビールも美味い。少し酔い過ぎた。どうやって家に帰ってきたかよく覚えていない。久々の痛飲。
まあ、それだけ楽しかったということだ。
家族、同僚、恋人、夫婦、もちろん一人で黄昏れるのも大いにあり(実際一人飲みのサラリーマンも、OL風のお姉様も何人も見た)
都会で疲れたすべての皆様のおすすめする。これはありだ!
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