文京区共通デジタル商品券が当選!購入から実際に使うまで体験レポート

文京区で実施された「共通デジタル商品券」に申し込んでいたのだが、ついに結果メールが届いた。

前回の記事はこちら👇️

【申込結果のご案内】文京区共通デジタル商品券(PayPay商品券)の申込結果をお知らせします。

メールタイトルからでは当たりかはずれか、本文を開くまで分からないというじらし仕様である。

メールを開いてみると……どうやら当選らしい。X(旧Twitter)などを見ても「はずれた」という報告はほとんど見かけないので、もしかすると全員当選?

商品券を購入する

当選メールのリンク「支払いを完了し商品券を受け取る」をタップすると、PayPayアプリに飛ばされる。
そこから「支払う」ボタンを押すだけで購入できる仕組み(10月15日支払期限

支払い方法は、

  • PayPay残高
  • PayPayクレジット
  • PayPayポイント(※ボタンを青くして有効化する必要あり)

が選べるようになっている。特に難しいこともなく、数タップで購入できる。

購入後の確認方法

購入した商品券はPayPayアプリの「ウォレット」画面で確認できる。
残高がきちんと表示されるので、残りいくら分使えるのか一目で分かるようになっている。

さらに上記PayPay商品券の部分をタップすると詳しい内訳や、対象店舗なども見れます。

 

実際に使ってみる

あとは対象の加盟店で通常どおりPayPay決済をすると、自動的に商品券が適用される仕組みになっている。AとかBを選ぶ必要もない。有効期限は2026年2月28日までなので必ず使い切ること。

商品券の残高がもし不足していた場合は、不足分がPayPay残高やクレジットカードから自動的に引き落とされる。これは非常に便利!

ただしここで注意点がある。
PayPay商品券には「優先設定」というものがあり、PayPay残高やPayPayクレジットと比べて商品券を先に使うかどうかを決められる仕組みになっている。

初期状態では自動的に商品券が優先されるようになっているが、設定を変更していると残高やクレジットから引かれてしまう可能性がある。利用前に優先設定を確認しておいた方が安心である。

さらに、商品券とPayPayポイントとの併用はできない点にも注意が必要だ。

早速買い物に出かける。今回は千駄木「大銀ストア」。昭和の名残が残る食品店。好きな店だ。

PayPayで決済。ちなみにいつもと同じ画面で。ここはアプリのバーコードを自分で機械の読み取り部にかざして決済するタイプ。

いつものように「PayPayポイントを使う」の状態でPayPay残高払いを実行。よし、ポイントからでも残高からでもなく、商品券Aから支払いに充当された。

 

A券が使える店では自動的にA券から消化される!

支払時の画面の状態は人それぞれだとおもうが、どんな状態でやっても優先設定さえ商品券優先になっていればきちんと商品券から消費されるので心配はないだろう。心配なら念の為少額決済で試してみればいい。

管理人おすすめのお店

ひいきのお店があれば各々そこで消化すればいいが、どこで使っていいかわからないという人がいるはずなので参考店舗をいくつか挙げてみよう。

B券はどこでも使えるので使い道は苦労しない。ウエルシアでもサミットでもクイーンズ伊勢丹でも三徳でも今回の対象店でならどこでも使えばいい。

問題は小規模店でしか使えないA券。これは困る人はいるかも。A券利用なら管理人のおすすめは以下の店。特にスーパーはかなり選択肢が限定される。

食品 コープみらい(白山、氷川下、目白台)八百銀、野村屋(千駄木)、ユニバーサルドラッグ(団子坂下)
飲食 ときわ食堂(本駒込)→完全に独断(こういう店でしみじみ飲むのが好き)
・その他 南天堂書房(白山)歴史あるお店です!

 

まとめ

文京区共通デジタル商品券は、当選から購入まで特に難しいところはなかった。

実際の支払い時も自動で商品券が適用されるため、利用者側の操作はほぼ不要である。

ただし「優先設定」や「ポイント併用不可」といった細かいルールは事前に把握しておいた方がよい。うまく使いこなせば、日常の買い物をお得にできる便利なキャンペーンであると感じた。


 

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