Amazon(アマゾン)で業者のサクラレビューにまんまと踊らされて買った商品を返品&返金!

酷暑が続きている。電気代も高いし生活防衛のためエアコンは最小限に抑えて電気は話題の「タダ電」にも加入した。

少しでも暑さを軽減させたく今回Amazonで流行りの「首掛け扇風機 」を購入。

レビュー数も多いし安いし評判もいい。これは期待大だ。

楽しみに商品を待ち受けてたのだが…

商品到着するやいなや早速首にかけてみる。

おや?まあ首の周りがなんとなくふわふわと風がくる感じもするが全然期待はずれ。お世辞にも涼しいとはいえないし、静音設計など説明に書かれているのに音も結構ブンブンとうるさい。

 

「不良品というほどではないし、返品するにはちょっと気が引ける感じもするが、いくら安くてもなあ」ってことで返品することにした。

 

Amazonの返品手順はさほど難しくはない。手順を踏めば簡単!

早速手続きに進んでみる。

今回はAmazonが発送したプライム商品なのでAmazonを通して返金等の手続きをするが、Amazonマーケットプレイスで購入した商品を返品する必要がある場合は手続の途中から販売店と直接連絡を取り合う形になる

今回ためした手順は以下のとおりだ

まずは注文履歴から該当の注文を見つける。自己都合かどうかが分からない?

Amazonのアカウントにログインして注文履歴を表示。横にある返品をクリックする。

返品の理由に当てはまるものを選んで今回は性能や品質が良くないを選んだ)、次に具体的な理由を書く。

理由を書くときは自分に非がないこと(自己都合ではないこと)をきちんと説明。例えば「 商品説明に〜と記載されているのに実際は〜だった」など書く。(もちろん嘘を書いてはいけない

管理人の場合はそのまま「静音設計と説明があったが結構うるさいし、風もうまく顔まわりにあたらない。これでは購入目的を果たさないので返品したい」

こんな感じで記入した。

自分の都合で返品したい人は、全額は戻ってこないし、返送時の送料も自分で払うみたいなのでその点は注意が必要。

Amazonの返品は開封したかどうか、また自己都合かどうかで返金額も変わる

返金方法などを選択して必要事項を記入したらそのまま進んで返品の手続きを開始。

メール記載のリンクから「返品ラベルと手順を印刷」を印刷。プリンターない人は手書きでもOK!

すぐメールが来た。

 

返金額の見積もりも記載されている。この金額は予定額かもしれないが、購入額全額が記載されているのでまずは一安心。

メール内の「返品ラベルと手順を印刷」をクリック。そのまま印刷した。(プリンターがない人は「返品受付ID」を間違いのないように紙に書き写す。

今回は商品の箱がそのまままだ残っていたので、印刷した書類のうち「返品受付ID」が記載された紙と商品を入れて梱包する。紙に書いた人はその手書きの紙を商品と一緒に同封すればいいはずだ。

管理人は印刷した時に紙がA4で2枚出力されたので、そのうち「返品受付ID」が記載された方の紙をまるごと同封してやった(もう一枚は注意事項などが書かれた紙なので同封しなくてOK)

あとは郵便局にいって出すのだが、宛名を手書きするのがめんどくさかったので、さきほど「返品ラベルと手順を印刷」をクリックしたときに表示された画面のここ(画像参照)をクリックしてそのまま宛名をパソコンで作成した。

 

小型商品か大型商品かは、さきほどの「返品受付ID」のところに記載されているのでそれを参照。

そのまま必要事項を打ち込みながらすすむと、メールにQRコードのリンクが送られてくる。
このサービスは「店舗持込サービス」というららしい。

郵便局へ商品を持込み返送手続き。宛名書きも不要で楽ちんだ

あとは郵便局にいって、設置してあるゆうプリタッチにQRコードを読み込ませれば、4枚綴のシールがニョロニョロと出てくる。梱包した商品と一緒にそのシール類一式を郵便局職員に渡せば終了。控えをくれるのでそれを大事にとっておく。

返送時の送料はこの方法で返送する場合は無料。ただし、自己都合返品などの場合は返金される時に返送料を差し引かれるらしいので注意!

なお、今回の手順は返品する商品などによってまた違った方法(流れ)になるかもしれないが、大まかな流れとしては参考になると思うのでご了承いただきたい。

 

Amazonサポートは優秀で使い勝手も良い。カスタマーサービスを利用しよう

Amazonは顧客満足度を第一に考える。とことん購入者の味方だ。あなたの言い分が一般的にみてあまりにも身勝手な主張じゃない限りは悪いようには扱わないはず。

手続きがいろいろめんどくさくてよくわからない、事前にamazonの中の人に相談したい場合は最初にこちら(アカウントログイン状態で見てください)で相談してみることをおすすめする。

https://www.amazon.co.jp/hz/contact-us/foresight/hubgateway

ここから該当商品を選び→今回あてはまる要件へとすすんでいくと途中で「カスタマーサービスへ連絡」が出てくるのでそこから進む。

チャットか電話リクエスト好きな方で会話ができる。

ちなみに管理人は電話リクエストを希望したのだが、数秒で折り返し電話があってちょっとびっくりした。

腹がたっていてもあまり感情的に話をしないことをおすすめする。相手も人間だ。しかもおそらくAmazonのカスタマーサービスの人はある程度の裁量を与えてもらっている感じがする。

淡々と聞きたいことを聞いて、伝えたいことを伝えて困っていることを真摯に訴えれば見方になってくれる可能性は高い。

いままで数回の利用をした感想だが、応対も堅苦しくなくフランクでありながら、ちょうどいい距離感でのサポートが心地がいい。わからないことや不安なことがあればこれをまず利用してみるのもいいかもしれない。

返品完了後数日でメールがきた。

今回は返品申し込みの時点でamazonギフトカードでの返金を希望したのでAmazonギフトカードでの返金になった。

返金額や返金方法についての詳細はこちら

 

お客様から返送された商品を受領後、返金処理を開始します。返金の可否や返金方法は、商品の状態、返品・交換までの期間、購入方法により異なります
※アマゾン公式より

きちんと返金されているかアカウントサービスから→amazonギフトカードにすすんで返金の履歴を確認した。

そもそも購入時は十分サクラ業者などに気をつけて購入することが一番大事

言うまでもなく、Amazonは日本最大のオンラインマーケットプレイスであり、実に多岐にわたる商品を取り揃えており、利用者にとっては非常に便利なショッピングプラットフォームなのだが、残念ながら信頼性の低い商品が中には混ざっていることは否めない。

これは、一部の出品者が不正な手法を用いてレビューや評価を操作して、実際の品質よりも良い印象を与えようとしていると思われる。

消費者としては商品を選ぶ際には十分な注意が必要となってくる。

 

購入前にこのようなサイトでチェックするのもありかもしれない。
(使い方はサイトに行って一番上にamazonの商品ページURLを貼り付けるだけ)

サクラチェッカー

ただし、万能ではないのであくまで判断材料の一つとして参考にする程度が無難だ。

 

コメント